だから、トリミングはTくんを思い出す

レオくんの今月3度目のシャンプーをしました。10日に1度のペースでシャンプーをすることにしているので、だいたい予定通りといったところです。

それで、レオくんのシャンプー日というのは同時にカット日でもあるんだけれど、こちらはそのときどきで顔周りだけにするときもあれば、全身をカットするときもあります。いずれにしても、10日に1度はハサミを入れることに違いはありません。

カットしたことを言われたことがない

レオくんのカットはボクがしているのだけれど、本職のトリマーさんがカットしたワンコとは仕上がりが全然違っています。トリマーさんのカットは、スッキリときれいにカットされているのがほとんどです。

なので、

「きれいにカットしてもらいましたね」
「今度のカットはかわいいですね」

などと言ったりします。

でも、レオくんに言ってもらえたことなどめったにありません。
せいぜいが夏に短くしたときぐらいで、

「レオくんも短くしたんだね」

と言ってもらえたときぐらいです。^ ^

違いは何か

このような違いがでる理由の1つには、「気づく」という点があるように思います。

本職のトリマーさんの仕上がりは、大抵がしっかりとカットをし、毛先を揃え、きれいな曲線を描きます。ボサボサ感が全くなくなり、すっきりときれいになっています。

なので、誰が見てもトリミングしたことが一目瞭然なのです。

一方で、ボクは技量が低いので、カットをしてもある程度までしか切り揃えることができません。そうなると、カット前と後では大きな違いが出にくいともいえます。

その結果、カットをしても気づかれないということになるわけです。息子たちでさえ、すぐには気づかなかったりするほどです。w

中学一年生のTくん

ボクが中学一年生のときのクラスにTくんという石屋の息子さんがいました。彼はとてもませていて、当時の深夜番組の11PMが好きで、大橋巨泉が好きで、麻雀が好きなオヤジみたいな子どもでした。

その彼がみんなから不思議がられていたのは、いつ見ても同じ髪形でいることでした。つまり、髪の長さが長くなったり短くなったりすることがなく、全く変化というものが無いように見えていたのです。

あるとき、みんなで彼に問い詰めました。どうしていつも同じなのかと。
彼は平然と答えました。

「床屋には1週間に一度は必ず行くんだ。暇になるとすぐ行くんだよ。」

中学一年生のボクたちには驚きの告白(!)でした。

というのも、床屋さんというのは髪を切ってもらうところなので、髪が伸びたら行くところと決まっていました。それが、髪が伸びていなくとも行くなどとは想像もつかなかったのです。

それが、Tくんがいつも同じ髪型に見えていた理由だったのです。

だからボクは、トリミングしたワンコを見ると、あのときのTくんを思い出してしまうのです。

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