高倉健さんの追悼映画『南極物語』は犬が可哀想過ぎて二度と見る気にはなれない

昨日(2014/11/21)、フジテレビが高倉健さんの追悼特別番組で、映画の『南極物語』を放送しました。見たことのある映画でしたが、高倉健さんの追悼映画だし、ワンコの話しでもあるので、改めて見てみることにしました。

すると、以前に見たときには感動の物語だったのですが、今回見終わった後には違った印象の映画になってしまっていました。

感動できない

物語の進行にどこか不自然さがあったりしたのは、テレビ用に編集されてカットされた場面があったからかもしれません。それでも、南極に置き去りにされた樺太犬のタロとジロが生き延びて、1年後に越冬隊員と再会するという感動の物語であることに違いはありませんでした。

ですが、ボクはその場面でいまひとつ感動することができませんでした。感動するよりも、樺太犬たちの哀れな運命や命を落してしまうシーンなどが胸に迫るものがあって、見ているだけで辛かったからです。

南極基地に置き去りにするしかなかったのは、氷や悪天候が直接の原因だったにせよ、人間の身勝手さが原因ではなかったのかと思わないではいられませんでした。

健さん演じる潮田隊員は、再び南極に行くまでの1年間はどんなことを考えて過ごしていたのでしょう?
そして、タロとジロと再会したときの胸中はどんなものだったのでしょうね?

そんなことを考えてしまいました。


レオくんが幸せなワンコに見えてしまいました。

二度と見る気になれない

『南極物語』を単純な感動物語の映画として見れなくなってしまった理由は、おそらくボクがレオくんと暮らすようになったからだと思います。ワンコが身近な存在になったことで、ワンコの気持ちを考えてしまうからです。

だから、ワンコを飼っている人と飼っていない人では、『南極物語』を見た感想が大きく違ってしまうのかもしれません。それは、見る人の視点が違うのだから当然のことです。

そんなことでボクは、もう二度と『南極物語』を見る気にはなれないというのが、いまの正直な気持ちです。

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