ヒマワリは誰のために

 

レオくんと散歩をしていてヒマワリが咲いているのを見つけました。

ヒマワリは夏の代表的な花ですが、この時期に咲くヒマワリがあるようです。プランターに植えられている小振りなヒマワリです。

このヒマワリはフェンスの外側に吊るされて飾られていました。いわば、通行人が楽しむためのヒマワリといえるかもしれません。

家人は、他にも色々な種類の鉢植えを1年を通して歩道側に飾っています。育てる楽しみはもちろんあるのでしょうが、こうやって見てもらう楽しみもあるのでしょう。

このお宅以外にも、通行人に見せるためにバラを育てているんだろうなというお宅があったり、花を植えていたりするお宅があります。

改めて考えてみると、通行人のために花を飾ったりしている方たちっていうのは、何のためにそんなことをしているのでしょう?

この辺りの住宅は敷地が狭いため庭や花壇がないお宅も多く、鉢植えが敷地から溢れ出てしまったという面が無きにしも非ずです。

ですが、溢れ出た以上の情熱が感じられるのは、他に何かがあるはずです。

そういえば、ワンコには看板犬というものがあります。もともとは看板娘といわれていて、お店などの顔となってお客を惹きつける役割を担っている女性のことです。

もしかすると、あのフェンスの外側につるされたヒマワリも同じ役割というか、期待が込められているのかもしれません。

通行人の目を惹きつけて注目を浴びることができます。お店の看板娘と違って儲けに繋がることはありませんが、目的は見てもらうことにあるわけなので、十分に欲求を満たすことができるというわけです。

ここまで考えてくると、どこか「情けは人の為ならず」に似ている気がしてきました。
この諺(ことわざ)は、人に情けをかけておけば、いつかは巡り巡って自分に良いことがあるという意味です。

この諺に倣うなら、あのヒマワが通行人を楽しませていることは、実は巡り巡って育てた本人が幸せな気分になるからということになります。

 

さて、あのヒマワリはどのような想いを込めて育てられたのかしら。

 

 

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