唸り声をあげる

 

近頃のレオくんに困った行動が見られるようなりました。
他のワンコと出会うと「グルルルルー」と唸り声をあげるようになってしまったのです。

さて、このレオくんの行動には、どんな気持ちが込められているのでしょうね?

 

唸り声は威嚇や警告なのか

何をきっかけにして唸り声をあげるようになったのかは定かではないのですが、ここ最近であることは確かです。
他のワンコにグルルルルーと唸られることがあったので、それを見て真似るようになったとも考えられなくもありません。

ですが、そうではないような気がしています。

たとえば、相手にたいして威嚇や攻撃をしているのかというと、そのときの様子を観察する限りでは違うように見えます。
威嚇や警告であれば、唇を曲げ上げて歯(牙)を見せる仕草をするはずです。

だいたいにして、レオくんが相手を攻撃しているところを見たことがありません。
せいぜいが威嚇の範疇です。

たとえば、家にいてピンポーンや宅急便にワンワンと吠えてしまいます。

侵入者に対して威嚇や警告の意味で吠えているのでしょう。
そしてレオくんが侵入者に対する威嚇や警告以外で吠えることがほとんどありません。

反対に言えば、威嚇や警告をする場合は吠えるのです。

ということからも、レオくんが他のワンコに「グルルルルー」と唸り声をだしているのは、威嚇や警告のためではないと思うのです。

 

唸り声をあげるとき

当然ですが、唸り声をあげることがなかったわけではありません。
どんなときに唸り声をあげていたか思い出してみると、おおよそ次のようなときです。

  1. 遊んで欲しいのに無視され続けると唸り声をあげる。
  2. 寝ているときにチョッカイをだすと唸り声をあげる。
  3. 眠っているときに場所を移動させると唸り声をあげる。
  4. 歯磨きをする前に目やにを取っているときに唸り声をあげる。
  5. 他の犬に遊ぼうのポーズで誘って乗ってこないと唸り声をあげる。
  6. 遊びに夢中になると唸り声をあげる。そして攻撃的にもなる。
  7. 家にいて近所から話し声が聞こえたりすると唸り声をあげる。そして警戒態勢になる。

レオくんが唸り声をあげるケースを列挙してみると、大きく4つに分かれそうです。

 

1つ目 遊んで欲しい

1番・5番は遊んでもらえないことに文句を言っているようです。
幼児が思い通りにならないときに見せる態度のようです。

キーワード「要求

 

2つ目 不快感の表現

2番・3番・4番は嫌なことをされたことに対する不快感を表しているようです。
面白いのは相手次第で不快感の基準が変わるみたいで、ボクには唸り声はあげません。

キーワード「不快感

 

3つ目 遊びで興奮

6番目は、レオくんとかみさんが遊んでいると夢中になり過ぎて興奮してしまい、唸り声をだしながら遊ぶようになります。
この状態になるとレオくんは攻撃的になってしまいます。

ただし、唸り声をあげるのはかみさんと遊んでいるときだけで、ボクと遊んでいるときには唸り声をあげることがありません。
相手を見て態度を変えているのです。

キーワード「興奮

 

4つ目 威嚇や警告の前段階

家にいて外から話し声が聞こえてくるなどすると、侵入者への警戒のためにアンテナの感度を上げると同時に唸りだします。
それ以上近づいたら威嚇や警告をしますよ、という感じです。

キーワード「威嚇準備

 

考えられる理由

もう一度、レオくんが他のワンコに唸り声をあげる理由を考えてみると、上記の『3つ目 遊びで興奮』するパターンが最も近いように思います。
散歩中に他のワンコと出会うと、一気に興奮状態になってしまい、遊ぼうと誘うつもりで「グルルルルー」と唸ってしまっているように思えます。

そういえば、唸りだす症状がでる少し前までのレオくんは、ワンコと見れば誰彼かまわずに遊ぼうのポーズで誘っていました。
そしてほとんどの場合、その誘いは哀れになるほどに失敗していました。

家の中でも、遊びを始めるのは人からと決めていたので、レオくんの遊ぼうのポーズは無視されることが多かったはずです。

ところが、かみさんとグルルルルーと唸り声をあげながら夢中で遊ぶことができました。
これが成功体験となって、他のワンコと遊びたいために唸り声をあげるという行動に繋がってしまったのではないでしょうか。

 

唸り声をやめさせる

今はまだ仮定の話しですが、理由がわかれば対処ができるものです。
ということで、次のようなことを習慣づけることにしました。

 

遊びと唸り声を切り離す

これからは遊んでいるときに唸り声をあげたなら、その時点で遊びを切り上げることにします。
唸るのを止めたからと遊びを再開することなく、唸り声をあげたら遊びを止めてしまうようにします。

この仮定が正しければ、おそらく効果が期待できるのではないでしょうか。

 

興奮を抑える

他のワンコに近づくときは、極力ゆっくりと近づくようにします。レオくんの逸る気持ちを抑えながら、近づくようにしたいと思います。

 

相手を見ながら

ワンコ同士のふれ合いはレオくんにとって大切なことだと、ボクは考えています。
だから散歩ではワンコ同士がふれ合えるようにしてあげたいと思っています。

そのためにも、レオくんが他のワンコに唸り声をあげなくなることが必要です。

とはいえ、みんなが同じ考えというわけではありません。
そっとしておいて欲しいという飼い主さんも相当いらっしゃるようです。

ですから、相手のワンコや飼い主さんを注意深く観察しながら、レオくんのリハビリをしていくつもりです。

 

できることなら、数日中に改善の兆しがあらわれることを願って。

 

 

スポンサードリンク