オープンカフェkirakuさんの裏口からは、どこかの駐車場に通じていました。
一角には小さいな藤棚があって芝生が植えてありベンチが設置されていました。
なので、レオくんはここで休憩にしました。
川越まつり会館
ここは川越まつり会館の駐車場だったみたいです。
写真の手押しポンプは、川越まつり会館の裏手に保存されていました。
ハンドル持って上下に動かすことができましたが、水は出ませんでした。(注意書きあり)
ちなみに手押しポンプをネットで検索してみたら、すぐに出てきました。
今でも普通に販売されているようです。
需要があることに驚きます。
壁面に祭りの山車の絵が描いてありました。
せっかくなので、記念に1枚撮ってきました。
ここからは、菓子屋横丁がすぐ近くです。
猫と菓子屋横丁
狭い路地にいろいろなお店が軒を連ねています。
お祭りの屋台を巡っているような感覚で、歩いて見るだけでも楽しいです。
写真では空いているように見えますが・・・
すぐにこんな感じに混みあってきます。
多分、休日はお祭状態ですね。^ ^
菓子屋横丁のはずれで猫を見かけました。
往来のすぐ横なのですが、誰が行き交っても全然動じません。
郵便屋さんが通りすがりにナデナデして行きました。
普段からこんな風に日向ぼっこをしていて、日常の風景なのでしょうね。
かみさんもナデナデしました。^ ^
無料の人力車の観光ガイド
亀屋さんの亀どらです。
疲れてくると甘いものが欲しくなるものです。
亀屋本店は仲町交差点にありましたが、ここは亀屋元町店です。
「蔵造りの町並み」札の辻交差点寄りにあります。
亀屋さんの一番人気は亀どららしいですが、個人的にはさつま芋シュークリームの方がおいしかったです。
食べ歩きにどうぞ。
お店の横には、こんな気の利いたスペースがありました。
ここで、休憩しながら亀どらとさつま芋シュークリームをいただきました。
そこにたまたま人力車が来て、乗っているお客さんに観光ガイドをしていました。
それによると、写真にうつっている地面のレールの話しで、昔はどこの蔵にもあって荷物の運搬に利用されていたようです。
蔵が通りに対して奥に細長かったからだそうです。
そして、今でもこのようにレールを残しているお店は珍しいそうです。
亀屋のスイーツを食べながら、タダで観光ガイドを聞いてしまいました。^ ^
亀屋さんで郷の芋をお土産を買いました。
添加物を一切使用していない、ピュアなさつま芋の羊かん(?)です。
そのために賞味期限が短いです。
さつま芋のほんのりした甘さが味わえて、思いのほかクセになるおいしさです。
地味だけれど食べてみる価値ありですよ。
大沢家住宅
これは国の重要文化財に指定されている大沢家住宅です。
呉服太物を商っていた近江屋半右衛が立てた、川越最古の蔵造りの建物です。
この呉服太物の「太物」というのは、絹織物を呉服と呼んだのに対して、綿や麻の織物を太物と呼んだのだそうです。
のれんに小松屋とあるのは現在の屋号らしく、小松屋とも呼ぶことがあるようです。
むらさき芋のアイスクリーム
天気は良かったのですが、暑い日ではありませんでした。
なのに、むらさき芋のアイスクリームを食べました。
小振りなカップであるところが気になりますが、まずまずおいしかったです。
でもアイスクリームを食べる人は少なかったです。^ ^;
川越城
「蔵造りの町並み」通りからはずれて、川越城本丸御殿に足をのばしてみました。
レオくんはバギーに乗っていることが多かったので、レオくんの運動も兼ねて歩きました。
近くには川越市立の博物館や美術館もありました。
残念ながらワンコ連れには入ることができませんが、観光コースに組み込むと良さそうです。
中ノ門堀跡です。
一般住宅が見えることからもわかるように、川越城は本丸などの一部だけが保存されたようです。
ふたたび「蔵造りの町並み」通りに戻ってきました。
これでレオくんと歩いた小江戸川越の散策は終わりです。
最後に
ワン子連れで川越に来たのは初めてでしたが、楽しく見て回ることができました。混雑具合にもよるでしょうが、ワンコ連れにもオススメの観光スポットです。また、ワンコと食事ができるお店が少ないので、食べ歩きを楽しむと割り切るのも良いかもしれません。実際、あれこれ食べているとお腹がいっぱいになってしまいますよ。
車で行く場合の駐車場ですが、ボクたちは時間で加算される駐車場を利用したところ1,600円がかかりました。実は最初に1日800円の駐車場に入りながら、もっと近いところにと移動したことで高くついてしまいました。さほど離れて入なかったので、今回の中で唯一悔やまれた点です。w
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