会員制リゾートのサンダンスリゾートクラブはこんなところ

ボクたちの旅行で利用している宿泊施設はサンダンスリゾートです。
レオくんと一緒に行く旅行ではいつも利用しています。

サンダンスリゾートというのは会員制のリゾート宿泊施設です。
といっても会員制のリゾート施設については、馴染みのない方が多くいらっしゃるかもしれません。

なので、今回は会員制リゾートクラブのひとつであるサンダンスリゾートについて記事にすることにしました。

会員制リゾートクラブといえどもさまざま

一口に会員制リゾートクラブといっても、その形態やシステムにはいくつかの種類があります。
代表的な違いとしては次のようなものがあります。

施設の権利について

・施設を所有する権利を持つリゾートクラブ
・施設を利用する権利を持つリゾートクラブ

宿泊費

・有料 宿泊するたびに宿泊料金がかかるシステム
・無料 宿泊料金は無料のシステム

会員制リゾートクラブのメリットとデメリット

メリット

個人で別荘をもつには、初期費用はもちろんのこと維持管理費や修繕費がかかり、負担する費用が大き過ぎるといえます。

それならば多くの人たちで別荘をもつことにすれば掛かる費用を分担しあうことができ、一人一人の負担を安くすることができます。1年を通じて数日しか利用しない別荘であるならば、複数で所有しお互いにシュアし合った方が効率的です。

これが会員制リゾートクラブの基本的な考え方であり、最大のメリットなのです。

デメリット

反対に同じ施設を利用し合うので、利用したいときに利用できない場合もでてきてしまいます。
また、個人で別荘をもつよりも圧倒的に費用の負担が軽減されるのですが、それでも個人によっては投下した費用に見合うだけのサービスが受けられるとは限らないのです。

会員制リゾートクラブのリスク

初期費用が大きければ大きいほど、リスクがあることを理解する必要があります。
会員制リゾートクラブに加入した場合に起こりうる、一般に考えれるリスクは次の2点です。

  1. クラブ経営が破綻した場合に投下した費用が無駄になってしまう。
  2. 施設数が少なく会員数を増やした方が利益が出やすいが、常時満室状態を招くことになる。
    その結果、多くの会員が施設を利用したくとも利用ができないという事態を引き起こしてしまう。

サンダンスリゾート

“誰もが気軽で自由に楽しめるカジュアルリゾート”

これがサンダンスリゾートのポリシーです。
それは比較的シンプルな施設建物から窺い知ることができ、手軽なリゾートという印象を受けます。

サンダンスリゾートの特徴はポイント制にあり

サンダンスリゾートの特徴は、なんといってもポイント制のシステムにあります。

サンダンスリゾートの会員になるためには入会時に一定以上のポイントを購入します。
通常は60ポイント(1年間分)が販売されていますが、キャンペーン中は50ポイントが販売されているようです。さらに、場合によってはそれ以下のケースもあったりするようです。

取得したポイントは毎年の1年間に使えるポイント数です。
このポイントを使って、それぞれのサンダンスリゾート施設の宿泊費をポイントとして支払うシステムになっているのです。

宿泊ポイントは宿泊地や部屋のグレードで違います。
さらに宿泊する曜日やシーズンのインやオフでも違いがあります。

ポイントの設定は年間カレンダーで決まっていて、国内の施設であれば4ポイント~40ポイントの幅があります。

ポイントは毎年付与されます。
仮に購入した年間ポイントが60ポイントであるなら、ポイントの使用状況に関係なく翌年にはまた60ポイントが付与されます。

この権利の期間は、最初に会員になってから30年間有効となっています。
ですから、30年間に渡って毎年ポイントが付与されるというわけです。

ポイントの前借と繰越

ここで疑問に思うのは、ポイントが余ったり足りなくなったらどうするのか、という点です。

前借

ポイントが足りなくなった場合の救済方法として、翌年分のポイントに限って前借することができます。

例えば年間60ポイントの権利を購入した会員であれば、翌年分の60ポイントまでは前借ができるということです。つまり、仮に10ポイントを前借りしたとすると、翌年に付与されるポイントは50ポイントに減ることになるというわけです。

繰越

もし、ポイントが余ってしまった場合は翌年に限り繰り越すことができます。
10ポイントが余って繰り越したとすると、翌年付与される60ポイントとあわせて70ポイントが利用できるようになります。

ただし、ポイント保有には管理費が発生しますので注意が必要です。たくさんのポイントを残してしまう(繰り越す)と、それだけ多くの管理費支払いが必要になるのです。

2013年11月時点では1ポイントあたりの管理費は940円となっています。

ポイントの管理費

ポイント保有には管理費が発生すると前述しました。
仮に年間60ポイントの権利があった場合であれば、管理費は下記の通りです。

60ポイント × 940円(2013年11月時点)= 56,400円

毎年、56,400円の管理費を支払うことになります。
(注:ポイント管理費が値上げされる場合もあり)

ポイントの追加購入

ポイントを追加したい場合は、初めにメンバーになってから5年以内であれば、10ポイント単位で追加購入が可能です。

ただし、ポイントの権利期間は、ポイントを追加で購入した場合でも初めにメンバーになってから30年間という期間に変わりはありません
ということは、メンバーになってから5年後にポイントを追加購入した場合、利用できる期間が25年間となってしまい、その分の割高感がでてしまいます。

宿泊予約

会員制クラブで懸念されるのは、施設数に比べて過剰な会員数を抱え、利用したくとも利用できないというケースです。

実際のボクの予約実績はというと、ボクは平日利用を基本としているですが、それでも予約が取れないことがあります。なので、電話で空いている日を確認しながら予約日を決めたりもしています。

・・・サンダンス・リゾートでは、創立以来、信託を利用した信頼性の高い安心・安全のシステム(注1)を採用し、国内のリゾートクラブに先駆けて会員の権利保護に取り組んできました。
(注1)第三者機関である信託会社がリゾート施設の所有権を会員のために保護する仕組み

サンダンスリゾート プレリリース 2012年4月28日

とありましたが、具体的にどこの信託会社がどんなコントロールを行っているのかの記載を見つることができませんでした。
営業マンの説明では、施設数で会員数が制限されているらしく、むやみに会員は獲得することができないらしいです。なので、会員を増やすためには利用できる施設を増やさなければならないと言っていました。

少しづつ提携ホテルが増えているようです。

食事

基本、食事はつきません。
そもそも、サンダンスリゾートでは調理設備を持たない施設が多いようです。
(提携ホテルは別です)

夕食

ですが、夕食については予約することで施設内で食事することができます。
提携業者がデリバリーしているのです。

和洋中が揃ってはいますが、メニューは限定されています。
ちなみにボクは、夕食の予約はしないで外食することに決めています。

朝食

朝食については、パン、コーヒー、牛乳、ジュース、ヨーグルトは無料で食べることができます。有料でモーニングプレート(スクランブルエッグ、ハム、サラダ等)を注文することもできます。(2014年より無料の朝食サービスは廃止となりました)

ボクは夕食同様に朝食も注文しないで、施設の外で食べるか、持込して部屋で食べるようにしています。

この結果、ボクがチェックアウトする際の精算金はゼロ円となっています。
もちろん、ポイントの支払いはあるのですが・・・

ワンコ宿泊OK

サンダンスリゾートの施設は、国内に直営と提携施設をあわせて29ヶ所あります。
海外には70ヶ所以上あります。

その国内施設の内、17ヶ所がワンコと一緒に宿泊することができます。
ワンコの飼い主には魅力を感じる点です。

サンダンスリゾートの費用の実際

実際にボクが2012年にメンバー(会員)になるにあたって支払った費用は次の通りです。
(注:ポイント代金や管理費などは変動します

購入ポイント数 40ポイント(毎年付与)
ポイント代金 777,000円 19,425円/ポイント
管理費 18,000円 1ポイント900円 加入時期の関係で月割り6ヶ月分を支払い
登録料 73,500円 メンバー申込時のみ
修繕積立金 73,500円 メンバー申込時のみ
支払い総額 942,000円

今年のポイント管理費は、通常の12ヶ月分で36,000円でした。

販売ポイント数は60ポイントからとなっていましたが、実際は40ポイントからの購入ができました。ボクの場合は、国内の平日利用を想定していたので40ポイントが適当と判断しました。

現状では毎年かかる費用は管理費だけです。
ボクの場合は36,000円です。

ただし、例えばマンション管理などでは実情にあわせて管理費や修繕積立金の変更などがあったりします。
サンダンスリゾートでも同様に、理事会で現実にあわせて負担金を増やす決定がされることもあるかもしれないと、個人的には考えています。(事実、2014年から管理費が値上げとなりました)

入会を決めたのは

入会を決めたのは次のような理由からです。

その1 ワンコと宿泊できる

ワンコと一緒に宿泊できる施設が17ヶ所あるという点が魅力でした。
もちろん、サンダンスリゾートでなくともワンコと泊まることができるホテルが増えつつあるようですが、既にあるという安心感がありました。

その2 旅行するきっかけに

二人の息子が成人したので、あまり世話をしなくともよくなってきました。
そうなると旅行にでも行こうかと考えるようになるのですが、実際はなかなか実行に移せなかったりします。

そこでサンダンスリゾートのメンバーになっていれば、旅行をするきっかけになるのではないかと考えたのです。

その3 長期的には高くはない

安い初期費用ではありませんが、長期的に考えれば決して高くはないのではないかと考えています。仮に10年間に渡ってポイントを上手に利用することができれば、十分に出費に見合うと思っています。

その4 家族で利用できる

施設の利用は本人以外でも利用が可能です。
将来息子たちが利用することがあるかもしれないので、30年間という権利期間は無駄にはならないと考えています。
万が一の場合には権利の相続が認められています。

1年が過ぎて

この1年間で利用したサンダンスリゾートの施設は、河口湖、軽井沢、山中湖、箱根宮城野、蓼科、那須です。
どこも初めて宿泊した施設なので、新鮮な気持ちで楽しめました。

今はメンバーになって2年目になりますが、まだ訪ねたことのないリゾート地に行くのも良いでしょうし、同じところに何度も行くのも楽しいものです。
また連泊などしてゆったりと過ごしてみるのも楽しそうです。

サンダンスリゾートは良い意味で特別なところではなく、何度でも行きたくなるところです。
つまり、年に1度の贅沢ではないのです。w

ボクの身の丈にあったリゾート施設なのです。
だから、これからも楽しめそうな予感するのです。

公開日 2012年07年17日
更新日 2014年04月14日

 

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