トイプードルに限らず、犬の飼い主は各自治体に犬の登録を行わなければなりません。
生後91日以上の犬が対象で、生涯1回の登録です。
ただし、生後91日以上の犬を飼い始める場合は、飼い始めてから30日以内に登録申請します。
犬の登録申請や届出、狂犬病予防法で義務付けられています。
登録申請
登録受付は、市区町村役場にある申請用紙で届出をします。
届け出項目(参考)
- 犬の所有者
- 犬の所在地
- 種類
- 生年月日又は年齢
- 毛色
- 性別
- 犬の名前
- 犬の特徴
※狂犬病予防を済ましている場合は、一緒に狂犬病注射済票の交付申請をするようになります。
登録手数料には3,000円程度がかかります。
生後2~3ヶ月の子犬から育てる場合は、動物病院でワクチン接種を1ヶ月毎に3回行った後に狂犬病予防接種をするのが流れです。
そのため、狂犬病予防接種を行った動物病院で、登録申請と狂犬病予防注射済の届出を代行して行っているところもあります。手数料はかかりますが、仕事に就かれているなどで忙しい方は利用した方がよさそうです。