狂犬病予防注射

2.狂犬病予防注射

狂犬病予防注射の接種は、狂犬病予防法で義務付けられています。
毎年、4月1日から6月30日の間に狂犬病予防注射をしなければなりません。(罰則規定あり)

最初の狂犬病予防注射

生後2~3ヶ月の子犬から育てる場合は、動物病院でワクチン接種を1ヶ月毎に3回接種します。
3回目のワクチン注射が済んだ後、1ヶ月程度の期間を空けて、狂犬病予防の注射をするのが通常の接種するタイミングになるでしょう。

生後91日以上の犬を飼い始める場合は、飼いはじめてから30日以内に受けることとされています。
※ただし、生後120日ぐらいまでの子犬の場合は、ワクチン接種との兼ね合いがありますので、弾力運用をしているのが実情でしょう

注射済票の交付手続

動物病院で受けると狂犬病予防注射済証が交付されます。
交付された狂犬病予防注射済証を市区町村の窓口に持参し、狂犬病予防注射の交付手続きを行うことになります。
動物病院の中には代行手続きをする病院もあります。

犬の登録をした2年目以降については予防接種の案内が届き、4月1日から6月30日の間に集団接種をすることもできます。
狂犬病注射済票の交付申請の手続きが一緒にできますので、集団接種を受けた方が改めて交付申請の手続きせずに済みます。

注射済札

注射済札は犬につけておくことになっていますが、実際につけている犬をみることは少ないのが実情です。

注射済札のデザインは各自治体が自由に決めることができるようになりました。
そのため、犬の形や足の形など工夫を凝らした札になっています。

予防注射の注射率

平成22年度の注射率によると、全国の注射率は73.2%となっています。
1位は山形県の94.7%であり、最低は沖縄県の53.3%となっています。

自治体の取り組みや地域の飼い主さんの意識に差がある結果と考えられます。