シャンプー

シャンプー

シャンプーのポイント

  • シャンプーの意義
  • シャンプーをする前にブラッシングする
  • 犬の肌は人の肌よりデリケート
  • 犬の体調を知る
  • シャンプーは月に1~2回程度
  • シャンプーを選ぶ
  • シャンプー原液は薄める
  • やさしく洗う
  • 耳掃除をする

シャンプーは、だいたい月1~2回程度行います。
シャンプーをしないでおくと、臭いがひどくなってきます。これは、古くなった皮膚や被毛が残っていて菌が異常繁殖していることが原因です。
犬のターンオーバーは21日ということを参考に、定期的にシャンプーを行い菌の異常繁殖を防ぎ皮膚や被毛の健康を保つようにしましょう。

犬の皮膚のpHは7.4で弱アルカリ性です。ヒトのpHは4.8で弱酸性です。また表皮はヒトと比べて薄くできています。このことは、細菌が増えやすく悪さをされやすいデリケートな皮膚といえます。

ですからシャンプー商品は安さだけで選ばずに、ある程度の値段のものを選んだ方がよいでしょう。シャンプーには、いくつかの種類があります。

  • 美容用シャンプー
  • 薬用シャンプー(医薬部外品)
  • 薬用シャンプー(医薬品)

安価なシャンプーには、リンス・イン・シャンプーがありますが、皮膚や被毛を大切にするならばシャンプーとリンスは別々のものが良いでしょう。

中には、犬の皮膚が弱アルカリ性だからシャンプーも弱アルカリ性が良いとしている方もおられるようですが、一概に断定はできません。
シャンプーは、犬の状態を見て実際に試されてみるのが一番です。

シャンプー原液は数倍に薄めて使用するようにしましょう。5倍程に薄めてもよいかもしれません。
シャワーの温度は、40℃弱(36~38℃)が適当です。
洗う際には、ゴシゴシと洗わずにやさしくマッサージするように洗うようにします。

シャンプーは、ブラッシングをしてからシャンプーをするようにします。もし毛玉が残っているままでシャンプーをしてしまうと、毛玉が固くなりほぐせなくなってしまいます。

最初に犬のからだを十分に濡らします。
シャワーヘッドを犬のからだに軽く押しあてるようにすると、皮膚まで十分にシャワーのお湯が届くようになります。
お尻から順番に頭の順に濡らしていきます。

シャンプーをつけて洗う順番は、前脚後脚から洗います。肉球は汚れやすいので、しっかりと洗います。
その後はお尻から洗うようにします。内股は片足を持ち上げると洗いやすいでしょう。
胸や背中とあらい、頭へと移動していきます。
トイプードルは垂れ耳なので、汚れやすい部分です。指で挟みこむようにして丁寧にあらいましょう。
最後に顔をあらいますが、目にシャンプーが入らないよう注意します。犬の正面から両手で顔を包み込むようにしながら洗います。

シャンプーの洗い流しは、洗うときと反対に頭からながすようにします。高い部分から低い部分へ移動していく感じです。
このとき、流し残しのないようにしっかり流しましょう。

リンスは、からだ全体に手早くしみ込ませたなら、シャワーでよく流し落とします。

バスタオルで拭き取りするまえに、犬のからだを手で軽く絞っておくと拭き取りやすくなります。ペットタオルを利用すると、短時間で水気を吸い取れるので便利です。

ドライヤーで乾かしますが、ふき取りを半乾き状態にして、ブラッシングしながらドライヤーをかけるとフワッとに仕上がります。

最後に、綿棒などで耳に入った水気を取ることを忘れないようにしましょう。
犬にとってシャンプーは、ある程度の負担を強いることになります。
シャンプー終わった後は、オヤツをあげたり休ませてあげたりするようにしましょう。