厚生労働省が2013年度(平成25年度)の「都道府県別の犬の登録頭数と予防注射頭数等」を公表しました。これは、年度末(2013年3月31日)時点で鑑札登録している犬の数と狂犬病予防の注射を受けた犬の数がわかる統計数字です。
ボクはこの2013年度の統計結果が気になっていて、公表されるのをずっと待っていたのです。
厚生労働省が2013年度(平成25年度)の「都道府県別の犬の登録頭数と予防注射頭数等」を公表しました。これは、年度末(2013年3月31日)時点で鑑札登録している犬の数と狂犬病予防の注射を受けた犬の数がわかる統計数字です。
ボクはこの2013年度の統計結果が気になっていて、公表されるのをずっと待っていたのです。
どうも最近は、服を着ているワンコが少なくなったような気がしています。
確かにこの間までは夏だったし、今でも半そでで過ごせるほどの気温です。そういう中では洋服を着ているワンコが少ないのは当たり前かもしれません。
それでもなんだか、それだけではないような気もしているのです。
7月16日の朝日新聞のペットを取り巻く問題について取り上げるSippo(シッポ)のコーナーで「暑さに弱い犬のために」というワンコの特集記事が載っていました。
また、翌日の7月17日にはペット保健のペット&ファミリーから「ペットの暑さ対策に関する意識調査」についての報告が公表されていました。
7月に入ってから気温が30℃を超える日が頻発するようになってきていたので、タイミングを見はからってペットの暑さ対策の記事がリリースされたようです。
どういう気分でこの本を購入することにしたのか、迂闊にも忘れてしまいました。
たぶん衝動買いだったのだろうと思います。
本の内容はといえば、衝撃的なタイトルどおりに犬が大量に殺処分されている現実が書かれています。これまでもインターネットで断片的に知っていたこともありましたが、ちゃんとした本を読んでおくことに意味があるかなと思っています。
犬の登録頭数については、年に何回かはチェックをしていました。
それは、レオくんと暮らすようになったからというのがきっかけなのですが、それとは別に、登録頭数の推移を見ていると世の中の動きと連動しているようにも見えてきて、なかなか興味深いものだったからなのです。
で、年が変わって2013年分のデータが公開されていたので、ご紹介したいと思います。